いらっしゃい。今日から使える武器置いておきます。

月に15冊以上の読書。心理学や行動経済学から学ぶ日常シーンに役に立つきよちゃんブログ

家の庭に芝生を植えるのには面白い歴史があった


一戸建ての家には大きな芝生の庭。
これって実は当たり前のように
あると思いますが実は
当たり前じゃないんです。

これには歴史があって
西暦500年から1500年の農業が盛んな
中世期時代のイギリスやフランスの
貴族達同士が自分たちの裕福さを
自慢するために始めたと
されていて

畑ではなく何の作物も生まなければ
利益も出ない芝生をあえて多く生やせば生やす程、富を示すものとして
貴族同士で裕福さを比較し合って
いたのです。

なんともつまらない
裕福さの自慢バトルですね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

それが
今の時代に受け継がれ、
その頃の芝生の理由はだんだん
薄れていき
今、この時代に当たり前のように
芝生が浸透して定着して
いったというわけです。

という事は、
芝生にそのような歴史が
ある事を知ったなら
一戸建てを購入する方は
当たり前のようにある芝生を
わざわざ生やす必要性は
ないって事になりますね。

歴史というのは
今の時代に当たり前の
ようにあるものでも
過去の時代にさかのぼる事で
それが今の自分たちに
本当に必要なのかどうかを
分からさせてくれるものだと
思います。

言うならば
歴史を知る事は
選択の自由を得る権利を
手に取るという事です。

歴史を知る事は
本当に自分にとって大切で
必要なお金の使い方が
出来る学問でもあるんですね。


それでは( ´∀`)







この記事が良いと思ったら
シェアして貰えると嬉しいです!

また
Twitterのフォローや
読者登録をすると
更新のお知らせが届くので
是非よろしくお願いします( ´ ▽ ` )